メイクや紫外線カットの日焼け止めを毎日するという女性にとって、必需品のクレンジング。
敏感肌のあなたが、今使っているクレンジングはどのように選びましたか?
肌に優しいという口コミをみて!
値段が安くてコスパが良かった!
パッケージにひかれて!
敏感肌用で低刺激のものだった!
など様々な理由があると思いますが、
ちょっと待って!!!
この先もそうやって選んでたら、ずっと敏感肌のままになっちゃう!
敏感肌の人にとって、クレンジングの刺激は大きな負担になるって知っていますか?
敏感肌を守るためにクレンジング選びはとっても重要なんです!!
どんなクレンジングを、どのように使うか
これによって、お肌の状態はとても変わってしまいます。
敏感肌の人は出来るだけ肌に優しい、低刺激なクレンジングを使う事で肌トラブルを減らしていくことが大切です。
今回は、敏感肌の人がクレンジングを選ぶときに気を付けたい3つのポイントとクレンジング選びに迷っているあなたにおススメの肌に優しい低刺激のクレンジングをご紹介します^^
これを知っているだけで今よりあなたのお肌を守ってあげることが出来ますよ☆
肌に優しい&低刺激は絶対条件!敏感肌さんがクレンジングを選ぶときの3つのポイント!
メイク崩れが起きないように日々進化を遂げている化粧品は、油性のものが多く水やお湯で洗っただけではなかなか落ちません。
この時に一役買ってくれるのがクレンジング。
クレンジングには油と界面活性剤が含まれていて、
油⇒油性のメイクを浮かす
界面活性剤⇒浮かせた油分と水を中和させて洗い流せるようにしてくれる
この二つの働きのおかげでメイクを綺麗に落とすことが出来ています。
そしてこの2つのバランスがクレンジング選びのカギとなっているのです。
では、クレンジングを選ぶときの3つのポイントを見ていきましょう。
3つのポイント
- クレンジング剤のタイプ
- 界面活性剤の量
- あなたが使っている化粧品とあっているかどうか
まず『あなたが使っている化粧品とあっているか』についてですが、
今、あなたが使用しているメイクアップ化粧品が
カバー力がしっかりある、UVカット効果の高い、発色がとてもいい
物を使用しているのか、はたまた
ぬるま湯オフとうたわれているような落ちやすいもの
なのか、これによって落とすために必要な油と界面活性剤の量が変わってきます。
前者に述べた、カバー力やUVカット効果、発色の良さなどが強化された化粧品類は、油や界面活性剤の量が多いクレンジングでないと綺麗に落としきることが出来ません。
逆に、後者の方は比較的に肌に優しいクレンジング剤でキレイに落とすことが可能です。
落ちにくい化粧品を使っているのに、肌に優しいからという理由で洗浄力の弱いものでメイク落としをしていると、メイクが肌に残った状態になってしまいます。
すると、メイク残りが肌の刺激になり、色素沈着や肌トラブルに繋がってしまいます。
だからあなたの化粧品に合った洗浄力のクレンジングを選ぶ事がポイントなんだよ!
では次に『クレンジング剤のタイプと界面活性剤の量』についてですが、クレンジングにはさまざまな種類があります。
その種類によって肌への負担の大きさや、界面活性剤の量が異なっているのでそれぞれ紹介していきますね^^
この中でも、オイルタイプは最も肌への刺激が強く敏感肌には向いていません。
ふき取りシートとウォータータイプについては、ふき取るタイプなので洗い流せるクレンジングよりも界面活性剤の量が多く含まれています。
そして、メイクを落とす時に肌への摩擦が生じるので肌への負担もより一層大きくなります。
ですので、敏感肌の人にはふき取るタイプではなく洗い流せるタイプのクレンジングを使用してほしいと思います。
敏感肌さんにおススメのクレンジング
- ジェルタイプ(アルコールが入っていないものを選びましょう☆)
- クリームタイプ(マッサージをする方には特におすすめ)
- ミルクタイプ(保湿を気にしている方におすすめ)
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敏感肌さんにおすすめ★クレンジングの使い分け
クレンジングを選ぶときのポイントで、化粧品に合ったものをというお話をしましたが、メイクが濃い部分に合わせて選んだクレンジングで顔全体を洗うのは肌にとって負担になります。
アイメイクのみ濃いのであれば、その部分だけ洗浄力の強いクレンジングを使用し、他の部分は肌に優しいものを使うようにするとお肌への負担を少しでも減らすことが可能です。
敏感肌のクレンジングは刺激が少ないもので肌に優しいメイク落としを
いかがでしたでしょうか?
敏感肌さんに知っていて欲しい、クレンジングを選ぶときの3つのポイントをお話ししました。
クレンジングを選ぶのに自分の化粧品がどんなものを使っているかなんて気にしていなかった管理人です。(笑)
とりあえず落ちるからこれでいいか。くらいの勢いで使っていましたよ。
(今はきちんと選んで使っています。笑)
あなたは知っていましたか?
もし知っていたのなら素晴らしいです!
私よりもクレンジング選びのプロですね^^
化粧品に合ったクレンジングを使用すると必然的にオイルクレンジングじゃないと・・・
となってしまう方もいるかもしれません。
オイルタイプは敏感肌にはとっても刺激が強く肌への負担が大きいです!!!
声を大にして言います。
本当に負担が大きいんです。
可能なのであれば、クレンジングの見直しと同時に化粧品の見直しをしてみてください。
出かける日、OFFの日でメイク用品を分けてみるものありかもしれませんね!
クレンジングも化粧品も日々進化しています。
自分の肌にベストなスキンケア用品で楽しい日々を過ごしていけたらいいですね^^☆
敏感肌のクレンジング、何を使うか迷う・・・
というあなたには、超敏感肌な管理人がいろいろ試してみてお肌にやさしいと感じた敏感肌用のクレンジングをご紹介していますので、良かったら覗いてみてください♪